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    私がアフィリエイターになった経緯

    私がアフィリエイターになった経緯

    (1)仕事を辞める


    僕は嘘をつくのがどうしようもなく苦手です。


    例えばクレームの度お客さんにつく嘘。


    僕の勤めた会社はバブル期に建てられた欠陥のある
    アパートばかりを管理する小さな不動産会社です。


    敷金は返しません。


    退去者に敷金を返せとクレームをつけられると


    「オーナーが全部やっている」


    と逃げるのが僕の仕事です。そして、その度に


    「オーナーに返してもらえるように相談してみるから待ってください」


    と言ってその場をしのぐのです。


    実際返すかどうかは、電話の向こうの
    客の声色を伺って判断します。


    当然オーナーは全部こちら任せで敷金を返していないことも、
    敷金を受け取っていることすらも知りません。


    僕の仕事はオーナーにも、 入居者にも上手に嘘をつくこと。
    そして、たまに「そこまでしてくれていつもありがとう」と言われたりもする。




    嘘なのに。
    この仕事のやり方が良いことなのか悪いことなのか僕には分かりませんでした。


    社長は、いつも僕は社会性がない甘ちゃんだと雷の様な声で罵ったし
    なにより僕は自分に自信がなかった。僕は劣等感の塊のような男でした。


    そもそも自分嫌いのコンプレックス持ちだから、
    自分以上に劣等感が強い人にいつも引き寄せられた気がします。


    僕の会社の社長は昔から苦労ばかりしてきていて、
    自分はいつも不当に扱われてきたと思っている人だったし、
    世界に対して精一杯の怒鳴り声を上げるのが人生のような人でした。


    今思うと、僕以上に劣等感にさいなまれている人間だったと思います。
    それ以前にお世話になった会社の社長もそうでした。


    人間は、自分で思っているよりもずっと、自分に似た人・望むモノを引き寄せ合うものです。


    当時の僕はまさにその典型で、
    だから、僕はますます自分のことが嫌いになっていきました。




    そんなある日、会社を辞めることにしました。


    もう嘘をつくのの自分が嫌いなのもいやだったのです。
    せっかく生きるのなら、自分のことも、生きている世界のことも好きになりたいじゃないですか。




    でも、その実、僕は嘘をつくのが嫌になって会社から逃げだしたわけです。


    もっと、誇りある仕事があるはずだ。


    そう、自分が好きでいられるような仕事が。




    しかし、
    例えどんな状況だろうと
    社会は「嫌だったから逃げ出した人間」を受け入れてはくれないと
    いうことを、その後の数ヶ月で思い知らされました。




    (2)就職面接で喝を入れられる


    僕は半年間都心を放浪して、
    1つも職を見つけることができませんでした。


    だからといって、バイトで生計を立てるつもりもなかったのです。


    もう嘘をつくのは嫌だったし、お金がないって理由で
    仕事をする気はもうありませんでした。


    それでまたある日のこと、


    東京で記念すべき35社目のP社の面接。


    「どうもしっくりこない。君の言葉はどうも納得いかないんだ。
    一体、君は本当は何をしたいんだ? 」



    僕の話を聞いていて面接官の営業部長がそう聞いてきました。


    言葉に詰まりました。30社以上回ったのに今更言葉に詰まってしまったんです。


    実のところ僕はもう、会社で働くのは嫌だったんです。
    なりたいものが無かった訳じゃありません。
    僕は法律の勉強をして士業をやりたいと思っていました。
    しかも、法律は法律でも、お金にならないような債務整理や
    法律相談をする”法律家”がしたかったのです。


    でも、そんな本当のことを言って雇ってくれる所なんかないし・・。


    「君は仕事をしなければダメだと思っているんじゃないのか? 」


    営業部長が静かにそう言った。


    「君は色々できるね。受け答えもしっかりしているし、
    資格もたくさん持っている。能力も高い。
    仕事をさせてもおそらく卒なく何でもこなすんだろうと思う。

    でもな、 この会社で働いて本当に幸せになれるか?

    働いている人間が幸せになれると信じて働いていないなら
    その会社も結局は幸せにはなれない。 俺はそう思っている。
    君はこの会社で幸せになれると本気で思っているか?

    今までのBEL君の言葉を聞いていても、俺にはそれが
    いまいち分からなかったから聞いているんだ。
    君にとって幸せとはなんだ? 」


    震える声で僕はこう答えました。


    「僕は本当は司法書士になりたいんです。
    一国一城の主になって自分で仕事をしたいんです。 」



    そういったら、いきなり営業部長が吠えました。


    「やれよそれじゃ!やってみろよ!実家に戻って頼んでみろ。
    いいか、おまえ絶対になれるぞ。
    やりたいことをやらないでなんの人生だよ。」


    その後、

    僕は会釈をしてP社を後にしました。


    一言「ありがとうございました。」とだけ告げて。


    二十歳も半ばになってそんなことを言われる自分が
    情けなかったし、悔しかったし。


    それでいていままで採用してくれなかった面接官達に感謝しました


    彼らは僕が嘘をついていたことを僕よりも知っていたのだと思います。




    東京を半年放浪して、
    35社面接を受けたあげくに、
    僕は転職活動を辞めました。


    キャリアアドバイザーにも家族にも難色をしめされました。


    曰く、


    「半年以上無職になると就職はますます厳しくなる。」
    「みんながみんな、なりたいモノになれるわけじゃない。」


    それでもかまわないと思いました。


    もう「就職しないと酷い目に遭うよ」という世間の脅しは
    僕には通じません。


    「俺はなりたい自分になる」


    人間どんなに酷い目にあっても、最悪死ぬだけなのだから。




    (3)ネットで稼ぐ


    それからさらに3ヶ月経ちました。
    しかし、当然貯金もそろそろ尽きます。


    今まではオークションでいらないモノを売ったりして
    月十万くらいずつ稼いでいたけど、それもそろそろ限界。


    「・・そういや、失業保険まだもらってなかったな」


    もう、とにかく極力働かずになんとかならないかを考えます( 'A`)。
    そこで「失業保険」で検索してみたら、失業保険の貰い方の
    詳しいサイトが表示された。このサイトはとても役にたちました。


    ところがこのサイト、最後に「アフィリエイト」と
    いう方法を提示していました。


    無料・ネットに繋がれば誰でもできる・ほったらかしで稼げる


    「・・ こりゃいいや。」


    実はこれがアフィリエイトという
    言葉を知ったきっかけです。




    最初はとにかくブログを作ってみました。
    しばらくすると、「情報商材」なる怪しげな商品がネット上で
    出回っていることを知ります。


    ・・・怪しい・・・。


    実際簡単に稼げるという言葉に踊らされて、数万円を棒に振りました。
    ところが、三つ目に買った情報商材が転機になります。


    「ブログアフィリエイトで日給8万円稼ぐ仕組みの作り方」


    こういう名前の情報商材です。


    実際にセールスページを開いてみる。


    このセールスページはなにかおかしかった。
    「ほったらかしでは稼げない」し「別に買わなくていい」
    と言うのです。


    ただ、

    「誰でも」
    「この通り実践すれば」
    「日給8万円」くらいなら
    「簡単に稼げる」

    そう書いてありました。


    安い情報ではありません。
    3万円くらいするものです。


    でも、私はお金がないのにお金を払ってみた。


     ↓


     そして現在、このサイトを作っています。




    (4)ココまで読んでくださった方へ。


    ここまで読んでくださったあなた、
    貴重な時間を付き合ってくれて
    本当にどうもありがとうございます。


    私がアフィリエイターになって、このサイトを立ち上げた経緯は
    この通りです。


    日給8万円に出会ってからは、ネットで稼ぐことが
    結構全うなビジネスだったことに気づきました。


    私が以前勤めていた不動産業界と同じくらいには
    それでもやっぱりおかしいところはあります。
    でも、それだって、何がよいのかを自分で判断することができる。


    そして、0からスタートしても数ヶ月で本当に結果が出ます。


    そもそも私は、ネットで稼ぐのは、
    嘘をつけるひとじゃないと無理だと思っていました。


     もちろん嘘を上手につけるのは強みになる面もあるかもしれません。
    (それは何処で働いていてもおなじでしょうけど) 


    しかし、実際には信頼が無いと成り立たないビジネスです。
    だから、私は自分のことをちゃんと自己紹介で伝えようと
    思ってこんな長文を書きました。


    私は今、定職を持っていません。
    でも、なりたい自分があります。
    そして、実際に定職に就いてないのに、それなりに生きています。


    定職に就いていないのに、なぜかお金も回っています。
    生きています。 嘘をつく仕事をしていた去年 よりも生きている実感があります。


    おそらく近い将来、私は自分のなりたいモノにもなって、
    お金に恐怖する事もない生き方ができると思います。
    もう、そんな自分がイメージできています。


    自分が望んだモノが手に入らないのは
    環境のせいでは無かったことに気づいたから。


    私は東京を放浪している間に、良い出会いがありました。


    だから、ここまで読んでくれたあなたとの出会いのきっかけに
    なれれば本当に嬉しいです。


    「あなたの本当にやりたいことはなんでしょう?」


    あなたにとって良いきっかけとなるサイトであるように。


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    サイコサイバネティクス

    コメント

    初めまして。さくや様から紹介されて参りました。
    BEL様のアフィリエイターになられた経緯を読ませていただき、
    自分に近いものを感じました。
    私も司法試験を受け続けています。大学を二回留年し、東京でやりたくもない仕事をしながら頑張って、うつになりました。
    今は福島の実家で、静養してます。
    静養しながらできる仕事を探して、最近、アフィリエイトを本格的に始めました。
    アフィリエイターの後輩として、先輩とお話できれば嬉しいです。

    応援ぽち。

     凧耶|2008年5月26日 06:34

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